准看護師養成マニュアル

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2-3 最大144万円!専門実践教育訓練給付金をもらおう

time 更新日:  time 公開日:2017/08/06

看護師の資格取得には奨学金をはじめお得な制度がたくさん用意されていますが、今回は厚生労働省による「専門実践教育訓練給付金」という給付金制度をご紹介しましょう。

「専門実践教育訓練給付金」とは

『「専門実践教育訓練給付金」とは、厚生労働大臣が指定した専門実践教育訓練の講座を受講し、一定の要件を満たす場合に、教育訓練施設に支払った教育訓練経費を最大で60%(最長3年間の訓練期間で上限額は144万円)を支給する』という制度です。

これを簡単な言葉で言いかえると、『厚生労働大臣が指定した看護学校に通って、一定の条件を満たせば、学校に払った学費の最大60%が戻ってくる』ということです。

支給額の上限は年間48万円となっていますので、3年制の学校の場合の上限は3年間の合計で144万円、准看護師養成学校の場合は2年制なので2年間の合計で96万円が支給上限となります。

この制度は給付金なので返済義務はもちろんありません。

「専門実践教育訓練給付金」の支給要件

「専門実践教育訓練給付金」の支給要件については、厚生労働省のウェブサイトに記載されていますが、言葉が難しくてちょっと分かりにくいです。

そこでここでは、初めてこの給付金を受ける人の場合を簡単な言葉で要約します。

「専門実践教育訓練給付金」の支給要件を簡単な言葉で言いかえると

入学時点で2年以上の雇用保険の被保険者期間があり、在職中または離職後1年以内(※)の人。

 ※妊娠、出産、育児、疾病、負傷などで教育訓練給付の適用対象期間が延長された場合は最大4年以内

・全ての看護学校ではなく厚生労働大臣が指定した学校のみ対象

ということです。

この給付金は雇用保険による給付金制度なので、雇用保険の期間が重要になってくるのですね。

支給対象の准看護師養成学校については下記に一覧表のリンクを貼っています。

制度の詳細は厚生労働省やハローワークのウェブサイトでご確認ください。

ハローワーク:教育訓練給付制度
厚生労働省:専門実践教育訓練給付金に関するよくあるご質問

給付金をもらうためには事前の手続が必要

専門実践教育訓練給付金の受給のためには、受講開始前に「訓練前キャリアコンサルティング」を受け、就業の目標、職業能力の開発・向上に関する事項を記載した「ジョブ・カード」を作成することが必要とされています。

給付金の受給を希望される方は、厚生労働省のサイトやハローワークで確認して忘れないように手続きしましょう。

「専門実践教育訓練給付金」支給対象の准看護師養成学校一覧はこちら

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