准看護師養成マニュアル

准看護師の魅力と資格取得方法を解説します

3-5 実技(看護技術)の練習は? 男女一緒にするって本当?

time 更新日:  time 公開日:2017/07/30

看護学校には実習演習室が備わっていて、ベッドやたくさんの医療器具が用意されています。

学生たちはそこで様々な看護技術(実技)を学びます。

実践に直結する看護技術の練習

看護学校では座学の他にも看護技術を学ぶ実技演習と言う時間があります。

実技演習ではバイタルサイン(体温とか血圧とか)の測定や、シーツ交換、排せつ介助、入浴介助、痰の吸引、採血などの基本的な看護技術の練習をします。

基本とは言え、どれも病院に入ってからすぐに必要になるとても大事な技術ばかりです。

体温や血圧の測り方とか入浴介助なんて簡単そうに聞こえるかもしれませんが、授業となると意外に大変です。

細かい手順を正確に間違わずに行う必要がありますので、物忘れが多い人はちょっと心配になりますね。

採血は私の学校では実際に生徒同士で針を刺して練習しました。

みんな看護師志望とは言え、人の体に初めて針を突き刺すときはかなり緊張します。

中には恐怖で泣いてしまう女子もいましたね。

学校によっては採血は模型を使った練習のみのところもあります。

看護技術の授業はなかなか大変ですが、実際に看護師になってから必要になる技術ばかりですので、練習しすぎなくらい練習しておいて損はないでしょう。

実際、放課後に残ったり、朝早く来て練習している生徒もいました。

看護技術の練習は男女一緒にするの?

バイタルサインくらいなら男女一緒に練習します。

でも排泄介助(オムツ交換や陰部洗浄)や胸やお腹の聴診などは男女別にグループを分けて練習していました。

なんだかネットで変なウワサもあるようですが、少なくともうちの学校では男女間のプライバシーは守られていましたよ。

女子が男子の居るところで着替えたり肌を露出することはありませんし、入浴介助やオムツ交換の練習は服を着たまま行っていました。

つまりジャージなどのズボンの上からオムツをする訳です。

清拭もうちの学校ではTシャツや肌着を着たままやっていましたね。

きわどいところには直接触れずに何となく拭いている感じを出しながら手を動かすのです。

陰部洗浄は演習用の模型があるのでそれを股間に当ててやっていましたよ。

浣腸や剃毛の練習は記憶にないのでうちの学校ではやらなかったと思います。

このような感じで直接的に恥ずかしい部分を露出したりすることはないのですが、それでも足を開いたりすることを恥ずかしく感じる人もいますので、服を着ていてさえ男女別にグループ分けして授業していました。

心電図だけは着衣のままでは難しいかもしれません。

私が通っていた学校では心電図の練習は無かったのですが、ちゃんと練習をするところだと、上半身だけ裸になって練習することがあるようです。

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