准看護師養成マニュアル

准看護師の魅力と資格取得方法を解説します

1-8 看護師はシングルマザーにもオススメの職業

time 更新日:  time 公開日:2017/08/09

看護師はシングルマザーに人気のある職業です。

実際、私の職場でもシングルマザーは多いです。

私の病棟内での比率的には男性を含めた全職員中の8%くらいがシングルマザーですが、感覚的にはもっと多い印象ですね。

看護師がシングルマザーに人気のある理由として次のようなことが挙げられます。

比較的給料が高い

准看護師でも夜勤をこなせば年収400万円前後になります。

平成22年度の統計だと、シングルマザーの平均年収は223万円とありましたので、准看護師は平均よりずっと高給取りと言えます。

託児所完備の職場が多い

私の職場もそうなのですが、託児所が完備されている病院が少なくありません。

病院はママさんナースなど、お母さんたちが多く働く職場なので、福利厚生として託児所が用意されるのは自然なことなのでしょう。

病院によっては託児所の利用料が無料のことも珍しくありません。

育児都合での休みが取りやすい

病院はママさんナースを始め、女性が多く働く職場です。

なので、育児都合の休みへの理解が得られやすいです。

私の職場でも子供が熱を出してしまった等でママさんナースがよく欠勤・早退されます。

発熱があると託児所を利用できない=出勤できないという事情もあるのですが、周りの同僚もその辺の事情はよく分かっているので、欠勤に対して悪い印象をもたれることは殆どありません。

欠勤すると給料が減ってしまう職場もあるでしょうけど、それでも居心地が悪くならないで済むのは、随分救われるところだと思います。

産休後の復職も当然できる

シングルとはあまり関係ありませんが、女性ならではのイベントとして出産にともなう産休があります。

病院は女性が多い職場なので、私の職場でも産休は当たりまえのように利用されています。

妊娠中の職員には産休前でも、比較的負担の軽い仕事を回してくれたりしますし、産休を終えたあとは当然のように復職できます。

職業によっては産休から復帰したら自分の居場所がなくなっていた、なんてこともあるようですが看護師ならそんな心配も無用でしょう。

看護師の資格取得に「母子家庭自立支援給付金」を利用できる

看護師になるには学校に通わなければなりませんが、これに対して自治体の給付金が得られることがあります(住んでいる自治体によります)。

これは「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業」という制度のうちの「高等職業訓練促進給付金等事業」と呼ばれるもので、看護師、准看護師、介護福祉士、保育士、歯科衛生士、理学療法士等の資格取得に利用できます。

学校に通っている間3年を上限として、市民税非課税世帯なら月額10万円、課税世帯なら月額7万5百円が支給されますので、かなり負担が軽減されますね。

※この制度は母子家庭だけでなく父子家庭でも利用できます。

参考サイト)
厚生労働省「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」

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