准看護師養成マニュアル

准看護師の魅力と資格取得方法を解説します

2-1 学校に行くお金が無くても奨学金でなんとかなる!

time 更新日:  time 公開日:2017/08/08

看護師育成の現場では、昔から奨学金とお礼奉公という慣習が行われてきました。

これは学校卒業後にその病院で働くことを前提に、看護学校の学費を病院が負担してくれる制度です。

条件を満たせば返済不要となるお得な制度ですので是非利用したいですね。

准看護師養成学校を卒業するまでににかかる費用

看護師になるには看護学校に通わなければいけません。

当サイトでオススメする准看護師の養成学校だと2年間通う必要があります。

その間の学費や生活費など、お金の心配をされる人が多いと思いますが、その辺りのお金の問題をどうやってクリアすればいいのかを解説していきます。

准看護師を養成する学校は、各地域の医師会が運営している学校が多く、学費が比較的安価になっています。

学費については学校によって差がありますが、概ね次のような金額です。

卒業までにかかる学費

<准看護師養成学校の学費の例>

入学金 150,000円(初年度のみ)
施設費 100,000円(初年度のみ)
授業料 月額25,000円×24カ月=600,000円
積立金 月額10,000円×24カ月=240,000円
教科書代 約70,000円
制服、実習着など 約50,000円

2年間で合計121万円

学校によって総額で10万円程度は前後するかと思います。

資格取得後に確実に稼げる資格であることを考えると、とても良心的な金額設定になっていると思いませんか?

生活費も忘れてはいけない

学校を卒業するには、学費だけでは足りません。

通学期間中の生活費のことも考えなくてはいけません。

生活費については、配偶者や子供の有無、世帯主なのか親元に同居しているのか等、その人の生活スタイルによって大きく変わってきますので、それぞれ計算してみて頂きたいと思います。

さて今度はお金を調達する方法を考えましょう。

病院から奨学金をもらおう!

まずは病院からの奨学金を得ることを考えるのが良いでしょう。

看護師育成の現場では昔から奨学金とお礼奉公という、とてもありがたい習慣があります。

ここで言う奨学金とは、日本育英会などの奨学金ではなく、各地の病院が独自に設けている奨学金制度のことです。

病院の奨学金制度とお礼奉公とは?

病院の奨学金制度とお礼奉公の仕組みを解説しましょう。

これは人手不足の病院が看護師を確保するために昔から行ってきたもので、看護学校の学費を病院が負担してあげる代わりに、学校卒業後はうちの病院で働いてください、という制度です。

この制度はあまり大っぴらには行われていないかもしれませんが、現在でも普通に行われています。

奨学金の内容は病院によってマチマチです。

どの病院も一応、貸与の形になっていますが、卒業後にその病院で何年間か働くことで返済義務が免除されたりします。

つまり実質、タダでもらえるということです。

奨学金制度のデメリットは卒業後に何年間か、嫌でもその職場で働かないといけないということですが、生活のためと思えば大した問題ではないのではないでしょうか。

奨学金の金額はマチマチですが、私の場合は2年間で約150万円の奨学金をもらいました(もちろん返済免除してもらいました)。

私の職場の奨学金は、生活費の足しになるように授業料よりも多めにもらえる規定でしたので、2年間に掛った学費よりも多くの奨学金をもらうことが出来ました。

こういう職場もあれば、2年間で数十万円しかもらえない職場もあります。

奨学金の詳細は募集要項には明記されていないことも多いので、まずは電話などで採用担当者に尋ねてみましょう。

奨学金制度のある病院を探すには次のサイトが便利です。

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